「ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践」を読んで思ったこと
ユーザビリティやユニバーサルデザインだとか言われ出して結構経ちますが、最近は普段の生活で結構耳にする事も多くなっていると思います。中には本来意図しているモノとは違うベクトルのモノもあるけど、それはそれで「言葉」が広がっていると思えばいいのでは、と思うこの頃です。
で、「ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践」を読んで、昔、ユーザビリティでは第一人者の黒須さんが講演で話していた事を思い出しました。
ユーザビリティは0を+にするものではなく、-を0にするアプローチです。メーカの製品に至っては別にユーザビリティが凄く良くなくても、ある程度であればうれるし、ユーザビリティを凄く良くしてもそれが利益をもたらすかという指標としては計るのも難しいので要素となるのが難しい。 そういうところでユーザビリティに費用を費やす企業は少ないのが現状です。
といった感じの主旨の事を喋っていた。(細かくは覚えてないです。)
その頃(2000年頃)は確かにその通りかもと思っていた。
でも最近はそのあたり(まだ意匠とごっちゃにされているが)に消費者の趣向がそちらにも向いているようで、ユーザビリティが「普通」のよりも「良い」ほうが売れている感じがする(あくまで主観です)。
この本を読んで感じたことは、サイトに対してユーザビリティが利益をもたらすことを上手く検証している。Webがそういった事に適したメディアだったのもあるとおもう。(必然がなく、ユーザが全てをきめるところなんか)
そういう検証ができて、指標がキチンと出てくるとビジネスとしては必然的に増えるんだろうなと思います。





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