ホリエモン有罪
堀江さんの実刑が一審ですが、確定しました。
堀江さんに関してはさほど興味もなく、「会社大きくできてすごいねぇ。」位しか思いはありませんでしたが、日本放送株を買ったあたりから報道の仕方に興味があったのでちょっとみていました。
日本放送株を時間外の取引で取得したことを酷く不正なことのように報道されていますが、そもそもその時点ではその行為が違法ではなかったわけでそれを法律を作る側の人(政治家やら官僚)が色々と言うことはどうかと思う。「僕の作った法律が悪かったのでこういう事が起きてしまって申し訳ない。」といったという気持ちは微塵も感じられず、「法律に書いてないことをやるときも色々と考えて自分で気をつけないと違法になるよ」といってようであり得ないです。道徳的に悪いことならまだしも、経済活動でそういった事を声高に言う人はどうかと思う。
また不正会計による粉飾決算についても色々言われていますが、メディアの立ち位置がデフォルト「ホリエモン=悪」みたいになっているところが不思議です。粉飾決算は勿論悪です。裁判では粉飾決算に堀江さんが関わったかどうかが焦点になっているようですが、仮に彼のいうように知らないという立場をくみ取ってみると焦点は別の所になると思います。というのは堀江さんと宮内さんとの間に「宮内くんの言うことだからいいよ、それで。」みたいな信頼関係が当時あったとします。そういう場合宮内さんからの報告に堀江さんが「これは粉飾決算になるような操作だから止めない?」みたいな事になるのかどうか。僕は何処かの上司の様に「はいはい、ハンコね。」みたいな感じだったんではなかろうかと推測してしまいます。(これも当然問題です。堀江さんに経営責任がないと言っているわけではない)
そうなると堀江さんが主張していることも強ち現実味がない話ではないような気がします。
この問題でも思うことが日本人は何故これほどに「メディア・リテラシ」がないのだろうとおもうことです。メディアの言うことは断面であることを認識していない人が多すぎる。
メディアが報じている事の逆を考えることは非常に重要な事だと思うが、そういった教育は全くない日本ではこの先さらにメディアに乗せられて損をして、それを他人の責任にする人が増えてきそうで憂慮します。
余談ですが、判決後ホリエモンがテレビ(古館さんのヤツ)で言った言葉で同感できるものがあったので紹介します。
「世の中いい加減に仕事をしている人が多すぎる。赤字を何年も垂れ流しながら遊んでいる経営者が多く存在する。」
僕もそう思います。システム開発に携わっているとその思いは強く感じます。酷いですよ。世の中の多数のシステムはそう言った適当な成果物でできています。(ユーザビリティに気を配っていると訴える企業が作ったWebサイトでもエラーページから何処にもリンクがないとかね。)





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